訪問着の着物の変色・黄変シミのクリーニング

2018-05-30

シミが付いた時には分からなくても、長い年月の間に段々と変色・黄変したシミになって、濃くなって生地に浮き出てくるということがあります。

お酒の類、その中でも特に日本酒は無色透明ですので、乾いてしまえばそれほど跡が分からないことも多いです。

ですが、日本酒の中身は生地や染色を激しく変色・黄変させる力がありますので、日本酒を含むお酒を着物にこぼした場合は、絶対にそのままにせずに染み抜きをしてください。

訪問着 変色・黄変シミ クリーニング前

 

このお品のシミは、お酒のシミだったかどうかは分からないのですが、何かの液体が拡がったような状態で変色したシミになっています。

食べこぼしよりも飲み物をこぼしたシミの方が厄介なのは、それが水分であるが故に、拡がりやすいというのがあります。

要は、必然的にシミも大きくなってしまうということになります。

付いた時は無色透明でも、拡がったシミが変色してしまうと染み抜きの範囲も大きくなるので、綺麗に直すのは困難になってきます。

 

訪問着 変色・黄変シミ クリーニング後

 

今回は何とか綺麗に直すことが出来ました。

 
Copyright(c) 着物クリーニングのお悩みは|着物クリーニング本舗【なをし屋】 All Rights Reserved.