着物クリーニング・お手入れコンシェルジュこと栗田裕史の染色補正師日誌

着物クリーニング・お手入れコンシェルジュ日誌。たまに毒も吐きます。麻呂とも呼ばれてます。

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職人がSNSをやるべき3つの理由

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職人の話です。続きますよ(笑)

ボクが自分でサイトを作ってネットでの集客を始めたのが、およそ8年前。

その頃はまだ無くて、今ではネット上に当たり前にある物。そう、それはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
(ブログをSNSに含めるのなら、それはもっと前からありましたけどね)

主なものに、Facebook、Twitter、LINE、Google+、Instagram、などがあります。

この中で、LINEは身内やごく限られたコミュニティの中でのSNSの要素が強いので、ビジネス用のLINE@というサービスがあるとはいえ、SNSとしてビジネスに活用するにはなかなかにハードルが高いように思います。

そんな中、今やビジネスに欠かせない存在になっているのは、やはりFacebookとTwitterでしょうね。

ボクは結構新しもの好きなので、FacebookもTwitterも、日本に上陸してから早い段階でアカウントを運営していました。

始めた頃は単なる暇つぶしのような使い方しか出来ませんでしたが、今ではそれなりに使いこなせていると思います。

Facebookは基本的に実名で、Twitterは匿名でもアカウントの運用は出来るのですが、ボクは最初から実名でやってます。

で、色んな人とSNS上で交流してて感じるのは、職人系の方のSNSをやっている比率って、まだまだ他の職種に比べて低いのではないかということです。

職人さんって、正直あまりコミュニケーションが得意でないというか、自分を表現するのが苦手な方が多いように思います。

そもそも人付き合いが苦手な人も多いみたいですしね(^_^;)

ボクも正直そんなに人付き合いは得意ではないのですが、職人として、SNSをやってきてよかったと思うことがいくつかあります。

今回は、その辺を少しお話してみたいと思います。

職人がSNSをやるべき3つの理由

自分の仕事を知ってもらえる

職人さんって、自分がしてる仕事を世間一般の人が知ってるって思ってるフシがある。 でも、ハッキリ言って、よっぽどメジャーな仕事で無い限りは、世の中に存在すら知られてない場合が多い。

ボクの仕事、「染色補正(せんしょくほせい)」っていうんですけど、業界の人以外で知ってる方います? まずいないでしょ? そんなもんなんです。

でも、SNSで「ボクの仕事はこういう仕事で、こんな風に人のお役に立ってます」みたいに情報発信していれば、徐々にですけど認知度が上がっていきますし、興味を持ってもらえることも増えていきます。 そしてそれは時には商いに繋がることもあります。

自分自身のブランディングになる

「ブランディング」、ちょい前の時代に、猫も杓子もセルフブランディングとか言ってた時代がありましたね。でも、ほとんどが単なる自画自賛の気持ち悪い宣伝文句をサイトやブログで書き連ねていただけで、ブランディングには程遠い状態でした。だいたい、ブランドって宣伝や広報に多額の資金を投入出来る大資本以外は、自分で作るもんじゃないでしょうに(笑) 

なので、あまりブランディングという言葉は好きではないのですが、SNSでありのままの真摯な姿を発信していると、色々な方からの信頼を得ることが出来、それが自身のブランド化となっていきます(簡単ではありませんけどね)。それは何故かと言うと、人は嘘偽りのない一生懸命な姿勢に好感を持つからです。

同業以外の人との交友関係が広がる

ボクも職人なのであまり偉そうに言えませんが、職人さんって本当に世間が狭いというか、悪く言えば世間知らずの人が非常に多い。
若い頃は何でかなー?って思ってたんですけど、歳を重ねて自分が人生の経験値を上げた今、それはやはり交友関係が非常に狭いことも一因であると思い当たりました。

SNSをやってなくてこれを読んでる職人さん、同業者以外の交友関係ってありますか? 飲みに行くメンツは同業者ばかりじゃないですか??

そういう交友関係を続けていると、仕事に直接関わることや身の回りの狭い範囲の情報しか入ってきません。

でも、SNSで繋がりを持つようになってくると、本当に多種多様な職種や立場の方々と交友関係を持つことが出来るようになります。

時にはSNSがなかったら絶対に出会うことのないであろう方たちと出会うこともあります。

そんな風に色んな方との交流を持つと、世界は広い、今までの自分の世界は狭かった・・ということを痛感しますよ。

とは言え、義務感でやっても意味は無い

SNS、何か新しい世界が広がりそうな気がしませんか?

でも、イヤイヤとか義務感だけでやるのならオススメしません。それならLINEとかで狭い範囲での交友関係を持つ方が良いです。

だって、常識的に考えて、何か思惑とか無い限り、その場を楽しんでない人に近づこうとする人なんていないでしょ?

SNSは仕事にもプライベートにももたらす効果は大きい。でも、そこは人同士が関係性を深める場所だということを肝に銘じた方が良いと思います。

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栗田 裕史

栗田 裕史

1969年京都生まれ京都育ち。着物お手入れコンシェルジュ。着物クリーニング・染み抜き・お手入れ専門店二代目として生まれ、あらゆる衣類のトラブルを解決する染み抜き専門店【なをし屋】代表にして、染色補正師。と、書くと何だか敷居が高そうですが、全くそんなことはありません。麻呂とも呼ばれてます(ΦωΦ)

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